いきなり挨拶でつまづかない!
海外でレストランやカフェで注文できたらカッコいいよなーと思ってました。いつもあわあわで注文してたけど、そのうち慣れて、注文したことを聞き返されもせずに一発で通じたときの感動は忘れられません。
とはいえ、注文の英語が頭いっぱいで、挨拶されて慌てる…。よくあるパターンです。
事前準備は挨拶も含めて何度もリピート練習しておきましょうね!
では笑顔で余裕の挨拶をしてから、注文に入りましょうー!
Hello!
(思いっきり笑顔で)ハローーーー!
Hi, how are you?
(ハロー。あんばいどう?)
と、こちらから聞いてやるくらいのテンションでいってもいい。
注文バトル開始!
注文を聞かれる質問はだいたい似通っています。
What can I get for you?
(ご注文はいかがしますか?)
What would you like today?
(ご注文はいかがしますか?)
注文用語さえ押さえておけば簡単!
メニューと注文用語は決めっているので予習しておけば楽勝です!
I’ll have…
I’ll take…
I’d like to have…
Can I get… ?
どれも「〇〇をください」の言い方です。自分が言いやすいフレーズでいきましょう。
“Get me a …” と言っている人を聞いた。”Get”の使い方、かっこいいなー。
注文はシンプルな順序とリズムで!
注文するときに伝える内容は決まっているので、これに沿って、ゆっくりとはっきり伝えましょう!
1.ドリンク名
2.ホットかアイスか
3.サイズ
4.自分の名前(短めニックネーム)
5.店内かお持ち帰りか
I’ll have a latte, hot, tall.
(ラテを、ホットで、トールサイズでお願いします)
Can I get one Caramel Macchiato, ice, grande, please?
(キャラメルマキアートを、アイスで、グランデサイズでお願いします)
自分の名前:
アメリカが多いかな。店内が混雑してくると、注文時に名前を聞かれることがあります。この際、海外向けにニックネームをつくってもいい。
“Your name, please?”
と聞かれたら名前を伝えましょう。
“How do you spell your name?”
(つづりを教えて)と聞かれることもあります。
店内かお持ち帰りか:
“For here or To-go?”
と聞かれるので、そのまま “For here.”
もしくは “To-go” で答えちゃってOKです。
そのほか:
“Anthing else?” “Is that all?”
(他にも何か買われますか?)と聞かれたら、
“I’ll take this one, too.” (これもちょうだい)とか
“That’s all, thanks.”
(以上でーす)と答えましょう。
余談ですが、日本人の名前はまだまだ知られていない。ケンやマサ、ヒロなどは通じやすいかな。日本では一般的な「コージ」はアメリカでの知名度はマイナー級。上原浩治投手がメジャー(レッドソックス等)に移籍してから「Koji」がアメリカ国内でも通じるようになったのは嬉しかった。
NYに行ったとき、冗談で「イチロー」と名乗ったら、受け渡しの際に”Ichiro–!”と呼ばれ、周囲の視線を浴びたのは面白かった。日本人ならではの自分だけに受けるジョークだけど、何度か試してしまいました。笑